Bybit(バイビット) の使い方やレバレッジの変更方法をPC、スマホアプリに分けて徹底解説!

  • 2021年9月21日
  • 2021年10月22日
  • 取引所

この記事ではBybit(バイビット)でのトレードに必要な知識やチャートの見方などをスマホアプリ、PCのそれぞれについて解説しています。

取引の種類や特徴を正しく理解して、賢く取引に臨みましょう。

Bybitについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Bybitの評判について詳しく✅

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Bybit(バイビット)に搭載されているトレード機能は?レバレッジも合わせて紹介!

最大レバレッジ

Bybit(バイビット)では最大100倍のレバレッジが利用できます。

国内の取引所はレバレッジの上限が2倍であるため、Bybitではより大きなポジションを持つことができます。

また最大レバレッジは注文方法や通貨ペアによって異なります

2021年9月現在BybitのUSDT無期限契約で扱っている通貨ペアは以下の27種類です。

【USDT無期限契約】
通貨ペア 最大レバレッジ
BTC/USDT 100倍
ETH/USDT 50倍
EOS/USDT 50倍
XRP/USDT 50倍
BCH/USDT 50倍
LTC/USDT 50倍
BNB/USDT 50倍
ADA/USDT 25倍
DOGE/USDT 25倍
DOT/USDT 25倍
UNI/USDT 25倍
XEM/USDT 25倍
SOL/USDT 25倍
LINK/USDT 25倍
MATIC/USDT 25倍
ETC/USDT 25倍
FIL/USDT 25倍
AAVE/USDT 25倍
XTZ/USDT 25倍
SUSHI/USDT 25倍
AVAX/USDT 25倍
AXS/USDT 25倍
TRX/USDT 25倍
COMP/USDT 25倍
XLM/USDT 25倍
ICPU/USDT 25倍
THETA/USDT 25倍

USDT無期限契約とはBybitのなかでもっとも一般的な取引方法です。USDT無期限契約ではUSDTが証拠金になり、損益の計算がよりしやすくなります。

例えば1BTCのポジションを持っていて、価格が500USDTだけ変動した場合にはトレーダーの利益や損失は500USDTとなります。これは5万円強の変動だと直感的に理解できます。

インバース型無期限契約で扱っている通貨ペアは以下の4種類です。

【インバース型無期限契約】
通貨ペア 最大レバレッジ
BTC/USD 100倍
ETH/USD 50倍
EOS/USD 50倍
XRP/USD 50倍

インバース型契約ではUSDに対してBTC/ETH/EOS/XRPが証拠金になります。つまりETHUSD契約ではETHを保持する必要があります。

そのためBybit内でBTCを持っていてもETH/USDの取引ができず、通貨ペアを変えるには通貨の両替が必要になります。

インバース型先物契約で扱う通貨ペアは4半期ごとに変わります。2021年9月現在は以下の6ペアとなります。

【インバース型先物契約】
通貨ペア 最大レバレッジ
BTC/USD0924 100倍
BTC/USD0924 100倍
BTC/USD0325 100倍
ETH/USD0924 50倍
ETH/USD1231 50倍
ETH/USD0325 50倍

インバース型先物契約では未来のある時点での売買契約を取引します。

現物を持っているときに将来の価格変動というリスクに対してヘッジしたり、現物と先物市場の価格差を利用したアービトラージ取引などで利用できます。

搭載機能

精算リスクの回避方法としてBybitでは「分離マージン」と「クロスマージン」の2つの方法があります。

①分離マージンとは

分離マージンでは取引に利用する証拠金を口座残高から分離させることで、ロスカット時のリスクを最小限に抑えることができます。

②クロスマージンとは

クロスマージンは口座残高の全てが取引の証拠金となり、より大きなポジションを持つことができますが、ロスカット時には全ての残高を失います。

デフォルト設定ではクロスマージンが適用されており、この設定はいつでも変更することができます。

Bybit(バイビット)トレード画面の使い方・取引方法の解説。スマホでの注文方法も紹介!

ここでは、それぞれの取引方法の特徴や、実際の注文の仕方をPCとBybitのスマホアプリに分けて解説していきます。

4種類の金融商品の取引方法の紹介・注文と種類について

Bybit(バイビット)では現在以下の4種類の取引方法が用意されています。

  • USDT無期限契約
  • インバース無期限契約
  • インバース型先物契約
  • 現物

4つの大きな違いはポジションに必要になる証拠金と取引できる通貨ペアです。

取引ごとに必要になる証拠金と取引銘柄は以下のようになります。

取引方法 USDT無期限 インバース型無期限 インバース型先物 現物
取引銘柄 27ペア 4ペア 6ペア 10ペア
証拠金 USDT 取引する仮想通貨 なし

まず現物取引では証拠金は必要なく、USDT無期限ではUSDTが、インバース型ではUSDに対する仮想通貨が証拠金になります

また先物契約とは所定の日付に特定の価格で売買する権利の取引のことです。

以下でそれぞれの取引方法について詳しく解説していきます。

①USDT無期限

USDT無期限の取引をするには画面上の「デリバティブ」のところにカーソルを合わせて、USDT無期限を選択します。

また画面左上のから取引する通貨ペアを変更できます。

USDT無期限契約はBybitでの最も基本的な取引方法になります。

USDT無期限契約で必要になる証拠金のテザー(USDT)とは、米ドル(USD)に連動して1USDTか1USDとなるように変動する通貨であるので、Bybit内で基軸通貨の位置付けがされています。

そのためUSDTを証拠金にBybitでの取引をすることで、損益の計算がしやすく、トレードをしていないときもそのまま保有しておけます。

またUSDT無期限契約はインバース型無期限と異なり両建てができる取引方法になります。そのためポジションの決済の仕方が他とは異なるので注意してください。

②インバース型無期限ンバ②インバース型無期限ース型無期限

インバース型無期限の取引をするには画面上の「デリバティブ」のところにカーソルを合わせて、インバース型無期限を選択します。

また画面左上のから取引する通貨ペアを変更できます。

インバース型の取引では証拠金は取引したい仮想通貨になるので、取引ペアを変えたいときには両替をする必要があります。

両替の手順については以下の記事で詳しく解説しています。

Bybitの入金や両替について詳しく✅

この記事ではBYBIT(バイビット)での銀行振り込みやクレジットカードでの日本円を利用した入金方法から、入金ボーナスまで入金の全てを解説しています。 この記事を読めば自分にあった入金方法がわかります。   Bybit[…]

インバース型の取引は損益の計算が複雑になりますが、きちんと理解して取引すればより大きな利益を上げることもできます。

例えばBybitでBTCのインバース無期限契約のロングポジションを持つときを考えてみましょう。
注文方法は指値、成行、条件付きの3種類ありますが、指値で注文するとします。指値注文では注文したいBTCの価格と買いたい数量(契約数)をUSDで指定します。
契約数10,000ドルで参入価格が50,000ドル、ポジションの決済時のBTCの価格が50,500ドルであったとき、損益額は0.00198019 BTCとなります。必要証拠金は 10,000/50,000 の 0.2BTC/レバレッジ で計算できるので、レバレッジを5倍に設定しているときは0.04BTCです。
この時の損益額の0.00198019BTCはおおよそ100ドルであり、証拠金として保有していたBTCも価格が上昇しているため利益の二重取りができます

注意点としてはインバース型の取引でレバレッジが1倍未満になるようなショートポジションを持ってしまうと、取引での利益よりも証拠金の減額の方が大きくなってしまい、資産が増やせません。

インバース型の取引では、基本的にはロングのポジションを持つことでの利益の二重取りを狙っていきましょう。

③インバース型先物

インバース型先物の取引をするには画面上の「デリバティブ」のところにカーソルを合わせて、インバース型先物を選択します。

また画面左上のから取引する通貨ペアを変更できます。

先物契約では金融商品の将来の特定の日時での売買契約を取引します。

インバース型の取引であるため、証拠金は取引したい仮想通貨になります。

例えば買い手と売り手が2022年の3月25日に$50,000で5BTCを売買する契約を結んだとします。

すると2022年の3月25日には、その時の相場に関係なく売り手は$50,000で5BTCを売らなければならず、買い手も$50,000で5BTCを買う必要があります。

また買い手と売り手は決済日以前のいつでもこのポジションを決済できます。しかし、このポジションの売値は変動します。

インバース型無期限とインバース型先物を反対のポジションで持つことで、価格変動のリスクをヘッジすることもできます。

④現物

現物は上の3つのデリバティブ商品とは異なり、「現物」を選択し、取引します。

また画面左上のから取引する通貨を変更できます。

現物は証拠金を必要としない仮想通貨の取引方法です。

現物取引では実際に仮想通貨を保有できるので、積み立て投資などの用途におすすめです。

入金方法がわからないという方はこちらの記事からどうぞ。

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注文方法

上の4つの取引方法には全て、成行、指値、条件付という注文方法があります。これらの注文がどのようなものか説明していきます。

まずデリバティブでも現物の取引でも、以下のような取引板(オーダーブック)と呼ばれるものが存在します。これはETH/USDTの注文板です。

現在のETH/USDTの価格は3,324.55であり、その上側にある赤字の価格が売り注文の価格を表し、下側の緑字の価格が買い注文の価格を表しています。そして右側の数量はその価格での注文数です。

このとき、現在の最良売気配値は3,324.55USDTで、最良買気配値は3,324.50USDTだといえます。つまり3,324.55USDT以上の価格で1ETH買え、3,324.50USDT以下の価格でなら1ETH売れるということです。

基本的には、この取引板を形成しているある指定の価格での売買注文を指値注文といい、これに対して価格を指定せずに、とりあえず売買契約を成立させる注文を成行注文といいます。

指値注文では売買したいときに注文が成立しないというリスクがある一方で、成行注文では自分の想定よりも不利な価格で注文が成立してしまうリスクがあります。

また、条件付注文とは、仮想通貨の価格が事前に設定した「トリガー価格」に達した時のみに有効化されるような注文のことです。相場が自分の予想と異なる方向に動いたときの損切り注文などに利用できます。

PCでの取引方法

注文バージョン

注文方法ではUSDT無期限とインバース型に大きな違いがないため、合わせて説明します。

左上の「取引ペアを選択」からインバース無期限、USDT無期限、インバース型先物を選択する。

「資産を管理する」で保有資産と証拠金に利用可能な残高を確認できます。

画面右上のところからクロスマージンか分離マージンか、売買のレバレッジを選択します。

「指値」、「成行」、「条件付」の中から注文方式を選択し、契約数(注文数)を設定して、ロングかショートかを選んで注文します。

また買い注文の利食損切、売り注文の利食損切を設定した上で注文することもできます。

注文後にはポジションと注文履歴から、現在のポジションを確認できます。

現物取引ではレバレッジがかけられないため、以下のような注文画面になります。

決済バージョン

決済注文では、両建てが可能なUSDT無期限とインバース型で注文方法が異なるため、分けて説明します。

USDT無期限契約

USDT無期限では画面右の決済注文をクリックし、両建てにならないようにしてください。

決済注文では指値か成行かを選択し、契約数も細かく指定して保有しているポジションの一部または全部を決済できます。

インバース型契約

インバース型の取引画面には「決済注文」というボタンがありません。

そのため決済注文を出すには持っているポジションを解消するような注文を入れてください。

1000USDのロングポジションを持っていた場合には、成行注文で1000USDのショートをするか、指値を入れればポジションを解消できます。

また指値の画面では「□Reduce-Only」をクリックすることで、ポジションを増やしてしましまうような注文を自動的にキャンセルすることもできます。

スマホでの取引方法

注文バージョン

スマホの「契約」画面の右上から、クロスマージンか分離マージンかの選択と、レバレッジを選ぶことができます。

次に画面左の注文画面で「指値」、「成行」、「条件付」の中から注文方式を選択し、契約数(注文数)を設定して、ロングかショートかを選んで注文します。

また買い注文の利食損切、売り注文の利食損切を設定した上で注文することもできます。

画面の「チャート>」を選択するとチャート画面に移ることが出来ます。

チャート画面では左上で時間軸を選択、右上で指標を画面に表示させることができます。

また画面下では注文ボリュームがわかります。上の画面ではロングの注文が厚く入っているのが見えます。

決済バージョン

USDT無期限契約

持っていたポジションを決済するには、画面上の「決済注文」を選択します。

そこで指値注文か成行注文か注文方法を選び、注文価格、数量を入力して決済注文が出来ます。

インバース型契約

インバース型の取引画面には「決済注文」というボタンがありません。

そのため決済注文を出すには持っているポジションを解消するような注文を入れてください。

1000USDのロングポジションを持っていた場合には、成行注文で1000USDのショートをするか、指値を入れればポジションを解消できます。

また指値の画面では「□Reduce-Only」をクリックすることで、ポジションを増やしてしましまうような注文を自動的にキャンセルすることもできます。

Bybit(バイビット)を使う際の注意点

ハイレバレッジでの取引に注意

ここでレバレッジを確認してから注文を入れるようにしましょう。

ボラティリティに注意

仮想通貨は変動幅(ボラティリティ)が大きく、知らないうちにロスカットされてしまうことがあります。

そうならないために分離マージンを利用するなど対策を取ることが重要です。

初心者必見。Bybit(バイビット)のチャートの使い方。便利機能も加えて紹介!

基本編

Bybitのチャート画面の基本的な設定は画面右上のボタンから設定することができます。

画面左上の「1分、5分、30分、1時間、4時間、日、週、月」というボタンからチャートの時間軸を設定でき、「インジケーター」を選択することで、指標をチャートに表示することもできます。

チャート内のラインの描画の仕方

チャート画面の左端にある「>」ボタンをクリックすることで、チャートへの描画に必要なオプションが出てきます。

水平線などの簡単なラインを引くには下の青で囲まれた箇所をクリックしてください。

磁石マークをクリックすると、ローソクのヒゲにピッタリ合わせてラインを引くことができます。

他にも様々な機能があるので、試して見てください。

スマホで水平線などのラインを描画するにはBybitのスマホアプリのチャート画面右上にある「ペン」のマークをタップしてください。

以下のように様々なオプションが出たくるので、自分の目的にあったものを選んで使用してください。

便利機能

両替機能

インバース型の取引では仮想通貨を証拠金とするため、BTCからXRPへの両替というようなことが必要になります。

この両替機能についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Bybitの入金や両替について詳しく✅

この記事ではBYBIT(バイビット)での銀行振り込みやクレジットカードでの日本円を利用した入金方法から、入金ボーナスまで入金の全てを解説しています。 この記事を読めば自分にあった入金方法がわかります。   Bybit[…]

計算機能

この計算機能ではレバレッジ、数量、参入価格などを入力することで、将来の利益や損失を簡単に計算することができます。

PCで計算機能を利用するには注文画面の右上の「電卓」アイコンをクリックします。

スマホでは契約画面の右上にある「…」から「計算機」をタップすると、Bybitの計算機能を利用することが出来ます。

Bybit(バイビット)の使い方についてのQ&A

取引手数料について

Bybitでは2種類の取引手数料があり、メイカー手数料とテイカー手数料に分かれます。

メイカー テイカー
市場に流動性を供給する 市場の流動性を減少させる
即時に執行しない(指値注文) 即時に執行する(成行注文)
Bybit手数料:‐0.025%(返還) Bybit手数料:0.075%

メイカーとは市場に流動性を供給する注文のことで、Bybitでは指値注文がこれに該当します。

テイカーとは市場の流動性を減少させる注文のことで、Bybitでは成行注文がこれに該当します。

ただ気をつけなければいけないのが指値注文をしていたとしても、この注文がすぐに執行されてしまった場合には、この注文はテイカーとして扱われます

これを避けるには注文画面のPost-only(ポストオンリー)を選択してポストオンリー注文にすることで、指値注文がメイカーの時のみ執行されます