【2022年2月時点で、plusmarkets(プラスマーケット)は日本向けサービスを終了しました。】
plusmarkets(プラスマーケット)は新規の海外FX業者なので、どのような業者なのか分からない人は多いでしょう。
この記事では、plusmarkets(プラスマーケット)の特徴や評判だけでなく、レバレッジ、スプレッド、ボーナスやキャンペーンから、口座開設方法、MT4ログイン方法までわかりやすく解説しています。
- 1 plusmarkets(プラスマーケット)とは?
- 2 plusmarkets(プラスマーケット)のレバレッジ・ロスカット水準は?通貨ペアも紹介
- 3 plusmarkets(プラスマーケット)のスプレッドを比較してみた
- 4 plusmarkets(プラスマーケット)のボーナス&キャンペーン
- 5 plusmarkets(プラスマーケット)の評判を紹介
- 6 plusmarkets(プラスマーケット)の口座開設方法
- 7 plusmarkets(プラスマーケット)の本人確認方法
- 8 plusmarkets(プラスマーケット)の入金・出金方法を解説
- 9 plusmarkets(プラスマーケット)のMT4ログイン方法
- 10 plusmarkets(プラスマーケット)は新規取引所ながら、スプレッドが優秀!
plusmarkets(プラスマーケット)とは?
会社情報&ライセンス
plusmarkets(プラスマーケット)は、2020年に設立されたばかりの新規海外FX業者です 。
運営会社はUR Trade Global LLCであり、セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融ライセンス(登録番号:624LLC2020)を獲得しています。
また、plusmarkets(プラスマーケット)のグループはCFDドメインで6年以上運営しているようです。
plusmarkets(プラスマーケット)では、分別管理によって顧客の資金を管理しています。分別管理とは、会社運営資金と顧客資金を別々の銀行口座に分けて管理する方法です。
分別管理によって会社の運営資金に顧客資金が回される心配がなく、万が一plusmarkets(プラスマーケット)が倒産した場合でも、顧客は安心して資金を出金できます。
金融ライセンスの獲得と顧客資金管理が明確にされているので、plusmarkets(プラスマーケット)は新規の海外FX業者でありながら安全性が保障されていると言えます。
取引プラットフォーム
plusmarkets(プラスマーケット)のプラットフォームは現在、MT4のみが提供されています。
普段から、MT4を利用している方にとっては、plusmarkets(プラスマーケット)でもトレードしやすいでしょう。
plusmarkets(プラスマーケット)のレバレッジ・ロスカット水準は?通貨ペアも紹介
plusmarkets(プラスマーケット)のレバレッジ、ロスカット水準、通貨ペア・銘柄について解説していきます。
レバレッジ
plusmarkets(プラスマーケット)の最大レバレッジ倍率は500倍となっており、高レバレッジであると言えます。そのため、少ない資金からでもトレードすることができます。
たとえば、100万円分の取引をしたい場合に、100万円÷500倍=2000円 となるので、2000円分の資金があれば100万円分の取引をすることが可能となります。
なお、plusmarkets(プラスマーケット)で新規口座開設をすると、3000円分の口座開設ボーナスが付与されるので、最初からレバレッジ500倍で150万円分のトレードができます。
ロスカット水準
plusmarkets(プラスマーケット)では、ロスカット水準(ストップロス)が20%に低く設定されています。
そのため、ロスカット水準に達しない限り、証拠金ぎりぎりまで保ってトレードすることができます。
また、ロスカット水準が低いので、plusmarkets(プラスマーケット)の高レバレッジとも相性が良いと言えます。
通貨ペア・銘柄
plusmarkets(プラスマーケット)では、通貨ペア、貴金属、エネルギー、株価指数などの銘柄があり、さらには仮想通貨(BTC、ETH等)の銘柄があります。
仮想通貨を扱っているFX取引所は珍しいので、plusmarkets(プラスマーケット)は、仮想通貨のトレードにも挑戦したい人にもおすすめの取引所です。
plusmarkets(プラスマーケット)は銘柄ごとに最大レバレッジ倍率が異なるので、表にまとめてみました。
銘柄 | 最大レバレッジ倍率 |
通貨ペア | 500倍 |
金・銀 | 50倍 |
原油・天然ガス | 50倍 |
株価指数 | 50倍 |
仮想通貨 | 5倍 |
plusmarkets(プラスマーケット)のスプレッドを比較してみた
plusmarkets(プラスマーケット)のスプレッドはどうなのか。
銘柄 | 平均スプレッド | |
通貨ペア | USD/JPY | 1.1pips |
EUR/USD | 1.3pips | |
EUR/JPY | 1.4pips | |
GBP/USD | 1.3pips | |
貴金属 | XAU/USD | 3.4pips |
仮想通貨 | BTCUSD | 44ドル |
plusmarkets(プラスマーケット)は通貨ペアのスプレッドが狭く、貴金属・仮想通貨のスプレッドは広めになっています。
plusmarkets(プラスマーケット)の通貨ペアのスプレッドの狭さは、他の海外FX業者に引けを取りません。
他の海外FX業者とのスプレッド比較
他の海外FX業者と比較した、実際に主要通貨のスプレッド表も作成してみました。
平均スプレッド | plusmarkets | XM | FXGT | GEMFOREX |
USD/JPY | 1.1pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips |
EUR/USD | 1.3pips | 1.7pips | 1.6pips | 1.6pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 2.3pips | 1.8pips | 2.2pips |
GBP/USD | 1.3pips | 2.2pips | 1.7pips | 2.3pips |
こうしてみると、plusmarkets(プラスマーケット)のスプレッドは他の海外FX業者と比べ、かなり狭いことが一目瞭然でわかります。
通常、海外FXはスプレッドが広い業者が多いので、plusmarkets(プラスマーケット)のスプレッドの狭さは非常に優秀であると言えます。
低スプレッドでトレードしたい方にとって、plusmarkets(プラスマーケット)はおすすめの海外FX業者です!
plusmarkets(プラスマーケット)のボーナス&キャンペーン
plusmarkets(プラスマーケット)には、豊富なボーナス&キャンペーンがあります!どのようなボーナス&キャンペーンについて解説します。
口座開設ボーナス
plusmarkets(プラスマーケット)では、新規口座開設をすると、3000円分の口座開設ボーナスがもらえます。
plusmarkets(プラスマーケット)を試してみたい方は、この口座開設ボーナス分で試しにトレードしてみると良いでしょう。利益分は出金することが可能です。
入金ボーナス
plusmarkets(プラスマーケット)は、二つの入金ボーナスがあります。
一つ目は「初回入金ボーナス」で、入金額に対して100%のボーナスが付与されます。しかし、ボーナス上限額は20万円分となっています。
二つ目は「再入金ボーナス」で、二回目の以降の入金額に対して30%のボーナスが付与されます。
ただし、ボーナス上限額は100万円分までとなります(口座開設ボーナス分、初回入金ボーナス分も含めた上限額です)。
plusmarkets(プラスマーケット)では入金ボーナスがあるので、少ない入金額でもトレードで利益を狙うことができます。
plusmarkets(プラスマーケット)の評判を紹介
plusmarkets(プラスマーケット)の良い評判から良くない評判までまとめてみました。
plusmarkets(プラスマーケット)の良い評判
ゼロカットシステム
plusmarkets(プラスマーケット)では、ゼロカットシステムが採用されています。
高レバレッジでトレードしている時に、相場が急変すれば口座残高がマイナスになる可能性があります。
しかし、ゼロカットシステムがあることによって、入金額以上の損失を被ることはなく、借金するような事態にはなりません。
低スプレッド
plusmarkets(プラスマーケット)は、スプレッドの部分で説明したとおり、通貨ペアのスプレッドの幅が狭くなっています。
スプレッドが狭ければ狭いほどトレードのしやすさはアップするので、主要通貨をメインに取引する方にはplusmarkets(プラスマーケット)はおすすめです。
ストップレベルが0
ストップレベルが0というのは、取引するに際に非常に優れた機能になります。他社ではほとんどない機能になります。
具体的なメリットとして損失幅が限りなく0になるため、損小利大が実現しやすい取引所と言えます。
仮想通貨取引に対応
plusmarkets(プラスマーケット)は海外FXの中では、珍しく仮想通貨に対応しています。
少しスプレッドは広めですが、国内の仮想通貨のレバレッジは最大2倍になっているのに対し、plusmarkets(プラスマーケット)は最大5倍なので、お試しで取引する分には十分でしょう。
plusmarkets(プラスマーケット)の良くない評判
取引所の情報が少ない
plusmarkets(プラスマーケット)は2020年に設立されたばかりの新規の海外FX業者なので、取引所に関する情報が少ないです。
そのため、安全性が保障されているか不安に感じる人もいると思いますが、厳格な審査を乗り越えたうえで金融ライセンスを獲得しているので、しっかりと安全性は保障されていると考えられます。
ボーナスについて口座残高がマイナスになった場合に注意点がある
plusmarkets(プラスマーケット)では、口座残高がマイナスになったときにボーナスに関する注意点があります。
通常、ボーナスを提供をしている海外FX業者ではゼロカットされて口座残高0がゼロになっても、ボーナスは残ります。
しかし、plusmarkets(プラスマーケット)の場合、口座残高はマイナス表示のままになります(以下のような画像の状態)。
この口座残高マイナスを解消するには以下の2つの方法があります。
②運営に連絡をして、口座残高を「0」にしてもらう。ただし、ボーナスも0になる。
plusmarkets(プラスマーケット)の口座開設方法
plusmarkets(プラスマーケット)の口座タイプの特徴と口座開設方法についてわかりやすく解説します。
plusmarkets(プラスマーケット)の口座タイプ
plusmarkets(プラスマーケット)には3つの口座タイプがあります。それぞれの主な違いを表にまとめました。
ブロンズ口座 | シルバー口座 | ゴールド口座 | |
最低入金額 | 1万円~ | 25万円~ | 100万円~ |
最大レバレッジ倍率 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
ボーナス | あり | あり | あり |
スプレッド | 標準グループ | 標準グループ | ゴールドグループ |
plusmarkets(プラスマーケット)の口座タイプの主な違いは、「最低入金額」と「スプレッド」であることがわかります。
しかし、スプレッドに関しては標準グループでも十分狭いので、それほど口座タイプにこだわる必要がないでしょう。
plusmarkets(プラスマーケット)の口座開設方法
①公式サイトにアクセス
plusmarkets(プラスマーケット)の公式サイトにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。
・「名前」と「苗字」をローマ字で入力します。
・有効な「メールアドレス」を入力します。
・「電話番号」は最初の「0」を外して入力します。
すべての入力が終わったら、「情報を取得」をクリックします。その後、ログインに必要な情報が登録したメールに送信されます。
②個人情報の入力
「続ける」をクリックして、個人情報の入力に移ります。
・「ID/パスポート番号」:運転免許証かパスポートの番号を入力します。
・「生年月日」はプルダウンから該当する数字を選択します。
・「住所/通り」「家番号(番地)」「町」「郵便番号」は例の画像のように入力します。
・「国」は「Japan」を選択します。
(例)〒123-4567 東京都新宿区歌舞伎町1-2-3 (○○ビル 123)
これで、個人情報の入力は終わりです。
③アンケートの入力
個人情報の入力が終わったら、次に質問事項に回答していきましょう。
左のメニューから、「アンケート」を選択します。
「お客様情報」に関する質問に、該当する回答を入力しましょう。
「トレーディング情報と経験」に関する質問に、該当する回答を入力しましょう。
そして、各規約を確認したうえでチェックをいれ、「送信」を押しましょう。
これで、ひとまずplusmarkets(プラスマーケット)の口座開設は完了です。
plusmarkets(プラスマーケット)の本人確認方法
plusmarkets(プラスマーケット)は本人確認をしなくても、入金してトレードができますが、ボーナスが付与されません。
ボーナスを得るためにも、必ず本人確認は済ませましょう。
本人確認の注意点
①身分証明書
plusmarkets(プラスマーケット)に提出できる身分証明書は、「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」の3つです。
他の身分証明書(社員証、学生証など)は、plusmarkets(プラスマーケット)では利用できません。
提出する際には、鮮明な画質で身分証明書の四隅が移った画像になっているか確認しましょう(支払証明書、居住証明書も同様です)。
②支払証明書
plusmarkets(プラスマーケット)の支払証明書の提出には、クレジットカードのみが利用可能です。
クレジットカードの画像を提出する際には、以下のことに気を付けましょう。
・フルネームの表示
・有効期限内であるか確認できる
・CVV(セキュリティコード)を非表示にする
・下4桁を除いた他の桁を非表示にする
③居住証明書
plusmarkets(プラスマーケット)の居住証明書の提出には、「公共料金請求書」「インターネット/携帯電話の利用明細」などが利用できます。
居住証明書の画像を提出するときにも気を付けることがあります。
・過去6か月以内に発行され、口座開設時に登録した名義と現住所が記載されている
・発行者が確認できる
本人確認方法
①公式サイトにログイン
plusmarkets(プラスマーケット)の会員ページにログインします。
画面上部にある「ドキュメントのアップロード」をクリックします。
②必要書類のアップロード
各項目に必要書類の画像をアップロードしましょう。
正常に処理され、plusmarkets(プラスマーケット)側に承認されれば完了となります。
plusmarkets(プラスマーケット)の入金・出金方法を解説
plusmarkets(プラスマーケット)の入金・出金に関わるルールや、入金・出金方法の種類やその特徴などについて解説します。
plusmarkets(プラスマーケット)の入金・出金時のルール
plusmarkets(プラスマーケット)では、入金・出金する際にルールがあります。
・plusmarkets(プラスマーケット)の取引口座名義と同一名義のみで入金・出金が可能
・入金方法と出金方法の一致(入金した金額分は、入金方法と同一の方法で出金する必要あり)
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
クレジットカード(Mastercard、JCB) | なし | 即時 |
銀行送金 | なし | 基本、30分以内 |
仮想通貨 | なし | 1時間程度 |
ただし、銀行や決済サービス会社側の手数料がかかる場合があります。
plusmarkets(プラスマーケット)では、銀行送金での入金の反映時間が基本的に30分以内とかなり早いです。そのため、おすすめの入金方法は銀行送金となります。
銀行送金での入金
①会員ページにログイン
まずは、plusmarkets(プラスマーケット)の会員ページにログインします。メニューの「入金」を選択し、入金ページに移動します。
入金先の口座を選択し、入金額の数字を入力し「送信」。
②入金方法の選択
「銀行送金(Zotapay-JPY-P2C&Payouts)」を選択します。
③指定口座への振り込み
登録したメールアドレスに振込に関するメールが届きます。指定された口座に振り込みましょう。
振込をする際には、指定された「振り込み名義」に変更するように気を付けてください。
以上で、銀行送金での入金は完了です。
plusmarkets(プラスマーケット)の出金方法
現在、利用可能な出金方法は3種類あります。
出金方法 | 出金手数料 | 反映時間 |
クレジットカード(Mastercard、JCB) | なし | 数日~数か月 |
銀行送金 | なし | 2~3営業日以内 |
仮想通貨 | なし | 2~3営業日以内 |
plusmarkets(プラスマーケット)の出金手数料は原則、無料となっています。
ただし、銀行や決済サービス会社側の手数料がかかる場合があります。
出金する際には、入金額までは入金方法と同じ方法で出金することになります。
plusmarkets(プラスマーケット)のMT4ログイン方法
plusmarkets(プラスマーケット)では口座開設をした際に、MT4ログインに関する情報がメールで送られてきますので、口座IDとパスワードとサーバーを確認しておきましょう。
スマホ版のMT4アプリがリリースされており、手軽に使用することが可能です。
MT4アプリはiOSであればApp Storeから、Androidの場合はGoogle Play ストアからインストールできます。
それでは、plusmarkets(プラスマーケット)のMT4ログイン方法を説明していきます。MT4アプリをインストールしましょう。
MT4アプリのインストールが完了したらアプリを開き、右下の「設定」を選択し、「新規口座」に進み、「既存のアカウントにログイン」へ進みます。
入力欄にサーバー名を入力し、該当するサーバー選択してください。
サーバーの選択が完了したら、MT4口座IDと口座パスワードを入力し、「サインイン」するとMT4口座へのログインが完了します。
これで、スマホのMT4で取引可能となります。
plusmarkets(プラスマーケット)は新規取引所ながら、スプレッドが優秀!
plusmarkets(プラスマーケット)は新規取引所であるものの、スプレッドの狭さは他の海外FX業者より優秀であると言えます。
さらに、plusmarkets(プラスマーケット)のボーナスは豊富であり、口座開設ボーナスがあれば入金なしにトレードができます。
また、入金ボーナスを利用すれば少ない入金額で大きな利益を狙うことがやりやすくなります。
仮想通貨トレードにもいずれ挑戦したいと考えている人にとっても、適した海外FX業者でしょう。
【2022年2月時点で、plusmarkets(プラスマーケット)は日本向けサービスを終了しました。】